久しぶりに盆栽をつくってみました!〜ボケの花とコケを合わせた小さな日本庭園〜

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ボケの花を器に入れると小さな日本庭園ができました。

最近はやや暖かい日が続いているといえど、山口でもやはり2月はまだ寒いですね。

 

そんな中、昨年末くらいから植えている我が家のパンジーやビオラなどの寄せ植えたちは元気に育ってくれています。

うべの石ころ

2月や3月というと、個人的にはを連想します。
京都に住んでいた頃は毎年奈良の梅園に梅を見に行っていたのでした。

 

僕が大学受験生の頃、

奈良時代の花=梅、平安時代の花=桜

を意味すると学んだ記憶があります。

 

確かに奈良時代の歌集である万葉集に読まれた歌の中では、桜よりも圧倒的に梅の花を詠んだ歌が多いですね。

そして梅の花は見て楽しむというよりは、香りを楽しむ側面もあったのでした。

 

日本人の感性というのはこういうところからも育まれたのだと感じます。

 

ちなみに古典文学で山というと主に比叡山のことを意味していて、初めて京都に行ったときは「これが比叡山かぁ」と眺めたものでした。

 

そろそろ梅の花が出てくる頃かなと思って家の近くのホームセンターの園芸コーナーを覗いてみると

梅の花の隣にかわいいボケの花を見つけました。

うべの石ころ

我が家には梅の花はすでにいくつかあるので、
今回はこのボケの花を久々に盆栽にしてみました。

 

ボケってどんなお花?

ボケを漢字で書くと「木瓜」となります。これでボケってなかなか読めないですね。

 

うべの石ころ

中国原産のバラ科の落葉低木で、地植えすると高さは1〜2mほど大きくなります。
そして枝には鋭いトゲがあるため防犯用に家の生垣に植えられるご家庭もあるようです。

 

以前我が家の庭に昔祖母が植えたと思われる1mほどのボケの木があったのですが、

まったく手入れしなかったせいで枝も伸び放題、根元から上がってくるひひこばえも生え放題と恐ろしい状況になっていました。

 

トゲもありあまりにも見苦しい姿となってしまっていたので今は取り除きましたが、取り除くのに本当に苦労しました・・・。

 

ボケは耐寒性にも耐暑性にも強いようで、あらためて生命力の強さを感じたものです。

そんな中でも時折咲かせる赤色の花はとても綺麗だったので、盆栽くらいの大きさなら絶対良いのになぁと思っていたのでした。

 

購入したのはこちら

今回は家の近くのホームセンター(グッデイ)ですべて揃えました。

 

今回は黒潮という品種を購入しましたが、非常に多くの品種があるのも驚きました。

ボケ(黒潮):780円
器(生子鉢):680円
土(大石物産 万能粒状培養土14ℓ):580円
コケ:0円
※これらの価格は購入したとき確かこれくらいだったなという記憶の値段です。

 

うべの石ころ

グッデイは九州北部を中心に展開されているご当地ホームセンターです。

京都に住んでいたときは、よく亀岡のカインズで買い物していましたけど、山口県にはカインズないんですよね。

 

土に関しては本やネット上の情報を読むとさまざま出てくるのですが、僕の場合はあまり気にせずに身の回りにある

ものを使って育てるようにしています。

 

でも最近思ったのはやはり培養土はなるべく良いもの=値段の高いものの方が育ちが良いということ。

 

少し話がそれますが、最近の我が家の寄せ植えに関しては、花ごころさんの

プレミアムフルボ酸花ちゃん培養土

を使用しています。

 

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最初は安い培養土を使っていたのですが、これにかえてからはびっくりするくらい育ちが良くなりました。

 

うちの家の周りのホームセンターはすべて回ってみたのですが、なぜかこれどこにも置いてないんですよね。

唯一発見したのはガーデンマルシェ防府店さん。しかもネットで買うよりも安いので助かっています。

 

うべの石ころ

先日YouTuberのカーメン君も来られていましたよ

この辺りのお話はまた別の機会にしたいと思います。

 

こんな感じになりました

蕾がついているので、根っこはいじらないようにあとは器に入れていきます。

植えたのは2月中旬(2/11日ころ)です。

【蕾が今にも咲きそうなので根っこはいじらずそもまま植え付けた】

 

【こんな感じに仕上がりました】

 

うべの石ころ

見た目を揃えたいので表面は赤玉土の小粒を敷いています。

 

【コケは自宅の駐車場のすみで自生しているものを使用しました】

 

カメの置物は以前ホームセンターのジュンテンドーで100円で購入したものです。

【上の方は蕾の花が開いてきています】

 

2週間後・・・。

2月23日にはほぼ満開に花が開きました。

【見頃を迎えたボケの盆栽】

 

今回は表面を赤玉土で揃えましたが、

・寒水石などで白くする
・すべてコケで覆ってみる

などしてみるとまた違った情景が楽しめそうです。

 

いずれにせよ、苔や小さな置物を置くだけでもぐっと自然の情景に見えてきます。

日本庭園の一角を見ているような気分になれて楽しいですよ。

 

うべの石ころ

家の前を通る方々も喜んでもらえて会話のきっかけにもなるので、ガーデニングって良いなぁとあらためて感じています。

 

自分の覚書き用として、家にある本などでボケの基本管理を調べてみました。

 

鑑賞期】2月〜4月あたり。

水やり】水を好み乾燥に弱い。土が乾いたらたっぷりと。乾燥に弱いということは夏場は水切れ注意。

【用土】:赤玉土の小粒が中心だが、あまり土質はえらばず育つ。つまり地植えするときは場所に注意。

【植え替え】:できれば毎年か2年に1回行う。時期としては9月が良い。

【肥料】:肥料は好む。花の終わった頃(4月〜10月)に月1回ずつ。ただし生育旺盛なので様子を見ながら。

【剪定】:花後から行う。徒長した枝には花芽がつきにくい性質があるので徒長枝を切り詰める。花芽は7月ごろからつき始め、9月頃にははっきりわかるようになる。花芽を切り落とさないように注意。

【置き場所】:日当たりと風通しの良い場所。夏は西日を避け、冬は軒下などへ。ただし冬はある程度の寒さに当たらないと花が咲かないので、花芽が膨らむ前に家の中などに取り込んでしまうと逆に花が咲かないなどの弊害が出てきてしまう。

 

ざっとこんな感じで管理してみたいと思います。

 

うべの石ころ

植物って難しいなと思うのは、本やネットによってそれぞれ情報が微妙に異なってるんですよね。

日本も各地で気候が違うので、結局は実際に育ててみて観察していくしかないのが植物の難しさであり楽しさでもありますね。

これから育てながら学んでみたいと思います。

 

今日は久々に盆栽を作ってみたお話でした。

 

うべの石ころ

小さくてもパッと存在感があるので、我が家では寄せ植えなんかのとなりに普通に置いて楽しんでいます。
花が咲いたらちょっと家の中に取り込んで飾っても良いですし、家の前を通る方が声をかけてくれたり会話のきっかけにもなりますよ。

我が家は古い食器もたくさんあるので、穴を開けて器にしたり楽しんでいます。

 

どうやって作成するのかの詳細はこちらの記事をご覧ください。

 

これから暖かくなるとガーデニング日和も増えてくるのでますます楽しみですね。

昨年は勉強などが忙しくなかなか園芸関係の記録を残すことができなかったので、

今年は園芸のお話もたくさんできるようにしたいと思います(^^)

 

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この記事を書いた人

山口県宇部市でひっそりと暮らす30代夫婦です。
お互い京都で13年ほど暮らし、このたびUターンしてきました。
趣味は写真、読書、ドライブ、園芸、絵を描くことなどなど。
関西で小売業界を経験後に社会保険労務士となり、さまざまな働き方を目にしてきました。
そんな中、「心にゆとりを持った生活が大切だ」と実感し、この度山口へ帰ってきました。
山口での生活で気づいたこと、出会った美しい風景を写真などもたくさん掲載しながら綴っていきたいと思い、この度ブログを始めてみることにしました。
見てくださった皆さんの心が、少しでも穏やかになれるような情報を発信するブログにしていきたいな、と考えています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^

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