このバラの香りと花の形に感動しました〜「デスデモーナ」を育ててみる〜

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素晴らしい香りとかわいらしい花の形

5月も中旬となり各地のバラ園の話題を耳にするようになりました。

うべの石ころ

わが家も昨年からバラを育てているのですが、今年も無事にたくさんの花を咲かせてくれています。

すっかりイングリッシュローズの魅力にハマってしまい、今年の春もいくつかバラを迎えました。

そんな中、香りと花のかわいらしさに感動した品種があります。

それがデビッド・オースチンの

「デスデモーナ」

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うべの石ころ

個人的には香りが素晴らしく、かつコロンとした丸っこい花の形がとても気に入っています。

デスデモーナはこんなバラ

デスデモー2015年デビッド・オースチンから出た品種になります。

公式YouTubeにも紹介されています。

動画の中でも話がありましたが、デスデモーナを育てていて一番驚いたのがその香りでした。

うべの石ころ

言葉では言い表せないのですが、なんとも深い上品な香りがするんです。

毎日仕事に行く前や帰ってきたとき、その香りに癒されています。

その性質を調べてみると、

・春から秋まで非常によく返り咲く性質
濃厚な香り
・ころんとしたかわいらしいカップ型の花

がこのデスデモーナの大きな魅力となっているみたいです。

確かに届いたままの鉢でもたくさんの蕾があり、その香りに驚きました。

これからどれくらい返り咲いてくれるのかも楽しみです。

実際にも

デビッド・オースチンのバラの中でもかなり人気の品種

とのことですが、実際にその香りや咲いた花の姿をみると納得しました。

うべの石ころ

届いたままの鉢で育てていますが、蕾もたくさん上がってきています。これから大きな鉢に植え替えて育てていくとどんな感じになるんだろう、とワクワクしますね。

1株育てながらその香りと花のかわいらしさに感動していたところ、先日いつもよく行く園芸店で1鉢だけ残っていたものが割引で販売されているのを見つけ、迷わずもう一つ購入したのでした

これから大きな鉢に植え替えて大切に育てていきたいと思います。

の様子

うべの石ころ

ひとまず植え替えまではそのままの鉢で育てていますが、蕾もたくさん上がってきています

このころんとした丸い花の形も可愛らしいですね

夕方に写真に撮ったのでかなりピンクに見えますが、実際は白い花にうっすらとピンクが混ざっているような感じ。

季節によってもピンクの濃さは変わったりするみたいです。

花が終わったら12号のバラ鉢に植え替えて育ててみたいと思います。

最近この本を買いました。

松尾祐樹 『はじめてのバラ』 NHK出版 2024年

YouTubeでも配信されている「まつおえんげい」松尾祐樹さんの本。

山口の田舎の本屋にもちゃんと品揃えされていました。

京都に住んでいたときは、ガーデニングとは無縁の世界だったので恥ずかしながら存在を知りませんでした。

今度京都に遊びに行ったときは行きたい場所の一つですね。

うべの石ころ

いろいろとバラの本を見比べてみましたが、自分のような何もしらない人がこれから参考にする上で読むなら、個人的にはダントツでわかりやすいと感じたので迷わず購入しました

写真と絵をふんだんに使用されながら、季節ごとの手入れの仕方や自分のような初心者が気になるポイントも解説されているので、非常にありがたいです。

YouTubeでも配信されているので、そちらも確認できるのも嬉しいですね

ぜひ一度本屋で手に取ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

山口県宇部市でひっそりと暮らす30代夫婦です。
お互い京都で13年ほど暮らし、このたびUターンしてきました。
趣味は写真、読書、ドライブ、園芸、絵を描くことなどなど。
関西で小売業界を経験後に社会保険労務士となり、さまざまな働き方を目にしてきました。
そんな中、「心にゆとりを持った生活が大切だ」と実感し、この度山口へ帰ってきました。
山口での生活で気づいたこと、出会った美しい風景を写真などもたくさん掲載しながら綴っていきたいと思い、この度ブログを始めてみることにしました。
見てくださった皆さんの心が、少しでも穏やかになれるような情報を発信するブログにしていきたいな、と考えています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^

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