神秘的な「エメラルドグリーン」の美しさを体感することができる場所
皆さんは
をご存知でしょうか？
もしかすると、山口県民でも知らない人はいるかもしれません。
しかし、山口県の絶景スポットを調べると、必ずと言っていいほど出てきます。
「別府」とついていますが、大分県ではなく、「山口県美祢市」にあります。
今回はこちらの「別府弁天池」へ絶景を求めて行ってきました。
ここも訪れるのはおよそ２０年ぶりくらいになるでしょうか。
この池を初めてみる人は
なんで水がこんなに青いんだ！？
と間違いなく驚くと思います。
知らずに初めてみると結構衝撃的です。
鳥たちの声を聞きながら、池周囲の自然の空気を吸い込むだけでも、リラックスできますよ^ ^
池のほとりには樹齢４５０年を超える杉の木などもあり、自然のパワーを実感できる場所です。
・絶景を手軽に撮影したい方
・自然が好きな方
・釣りが好きな方
・ドライブが好きな方
・写真撮影が好きな方
には間違いなくおすすめできるスポットですので、ぜひご覧ください^ ^
は思い出の場所
実はここ、僕は小さい頃から何度も通っていた馴染み深い思い出の場所でもあります。
に祖父母と何度も通っていたのでした。
当時は、「魚が釣れるところ」というくらいの認識で、
「なんでこんなに池の水が青いんだろう」
となんとなく思っていたくらいで、特に気にかけていませんでした。
それよりもマス釣りに夢中でしたね・・・。
大人になってから、やっとこの池の美しさを改めて認識するようになりました。
この池の美しさは言葉では表現できないので、写真をご覧ください。
池の周囲の緑の美しさも合わせてどうぞ^ ^
【水深が深くなるにつれ、透き通る水は青色を帯びたように見えてきます】
【光の加減で色の見え方が変化します】
【水深が４mもあると思えないほど、水が透き通っています】
【綺麗な水は美しい緑も育む】
【苔のむすまで】
【まさに新緑の季節】
【風の音と鳥のさえずりだけが聞こえてくる】
花尾山からの地下水が、断層と地質構造の影響により行き場を失い、この地に湧き水として出てきているようです。
その量なんと毎秒１８０ℓとのこと。
池をよく眺めてみると、湧き出している様子も確認できます。
水深も４mあるということなのですが、そんなことを感じさせない水の透明度に驚きます。
しかし、
「なぜ水がエメラルドグリーンに見えるのか」という謎は、今もまだ解明されていないようです。
おもしろいですね。
この日は晴れた日に行きましたが、雨の日もまた違った印象を感じることができそうです。
なによりも水が綺麗なところは緑も美しいですね^ ^
【釣り堀では清流を利用したニジマス釣りが楽しめます】
※釣り上げたニジマスはすべて買取になります。
隣の「弁天会館」で釣り上げたニジマスを調理してもらい、その場で食べることもできますよ。
小さい頃、ここでマス釣りを楽しんだ記憶は今でも覚えています。
お子さんも喜ぶスポットだと思いますよ^ ^
弁天池のアクセスは、ほとんどの方が車になると思います。
しかし、意外にも
カーナビに「別府弁天池」と入力してもでてこないんですよね・・・。
なので
美祢市養鱒場（みねしようそんじょう）
を目的地に設定すれば案内が出てくるかと思います。
あと、
弁天池まで続く直前の道がやや狭くて分かりにくい
のが少し気になるポイントかもしれません。
なので初めて行かれる方や、運転が・・・という方は、
別府郵便局の前
から入って行くのがおすすめだと思います。
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