今年もバラが見頃を迎えました！
うべの石ころ5月も中旬に入り、いよいよ山口県内でもバラが見頃を迎えたという知らせが入るようになりました。
わが家のバラたちも次々と蕾が開いてきました
手をかけてあげるとその分綺麗に咲いてくれるバラ。
香りも楽しめて、品種によっては１年を通じて繰り返し咲いてくれるものもあります。
うべの石ころかく言う自分もすっかりバラを育てることにはまってしまったのでした。
そんなバラが好きな宇部市民としては、やはり「山口宇部空港」は行っておかなければなりません。
ということで、今年（２０２４年）は５月１１日に行ってみました。
今日はそのときの様子をお届けします。
※昨年（２０２３年）の様子は下記の記事でご紹介しています
へ
山口宇部空港には「薔薇園」があり、広大な敷地を活用して
およそ２００品種１０００株が栽培されています
うべの石ころそんな自分の記憶の中では、「宇部空港＝バラ」というイメージがなかったため、昨年宇部に帰ってきたときにバラを見に行って驚きました。
というのも、僕は大学から１３年ほど京都で暮らしていたため、その間は宇部を離れていました。
「薔薇園」が始まったのは今からおよそ１０年ほど前の２０１３年からとのことで、空港を盛り上げるために始まったのだそう。
なので、「薔薇園」が始まったころ自分はまだ大学生。
そんな計画が進んでいたこともまったく知りませんでした。
そしておよそ１０年の時を経て、今まさに今年の見頃の季節を迎えています。
うべの石ころ今年のバラを見ていてあらためて実感したことは、満開の花ももちろん美しいのですが、同様に感動するのは「葉っぱも植栽も美しい」ということです
自分もイングリッシュローズにハマり、昨年から試行錯誤しながら育てているのですが、
どうしてもバラって黒星病やうどんこ病といった症状が葉っぱに出てきてしまうんですよね
うべの石ころしかし、宇部空港のバラたちは葉っぱも含めてとても美しいですね
足元の植栽の手入れもされていて、葉っぱも美しい。
非常に手をかけて大切に育てられているんだなと実感できるのも感動するポイントでした。
今年の薔薇園マップも配布されていましたよ
【２０２４年４月現在：山口宇部空港薔薇園マップ】
うべの石ころ撮影スポットも記されているので、訪れたときの参考にしてみるのも良いかもしれませんね
では実際に散策していきたいと思います。
うべの石ころ早朝の６時頃に散歩を兼ねて行ってきました
【一期咲きのつるバラフェンスは圧巻ですよ】
【様々な種類のバラが見頃を迎えています】
【ノックアウトシリーズのバラの生垣】
【壁際にも美しく誘引されています】
【朝日を受ける飛行機と見頃のバラたち】
【一息つけるガゼボもあります】
うべの石ころ宇部小町の見頃はもう少し先といったところでした
【角度を変えてみるだけでも違った美しさを楽しめます】
【彫刻とバラ】
【先日きた時からずっと見頃が続いているバタースコッチたち】
【表と裏どちらから見ても美しい】
時間帯によって差し込む光が変わるのでいつ訪れても楽しめそうですね
【バラのアーチにはスズメたちも遊びにきていました】
【東から西側駐車場までずっと続くバラの生垣】
【驚くほど大輪の白いバラ】
【所々オベリスク仕立てもあり圧巻です】
【どの角度から眺めても美しいですね】
【山口宇部空港の看板と一緒に】
【早朝はゆっくりと見て回ることができます】
【朝日を受けるとより美しく見えますね】
【管制塔とバラ】
【これは圧巻でした】
【いろいろと散策してお気に入りのバラを探してみては】
うべの石ころ見頃を迎えたバラたち。香りも合わさってとても贅沢な散歩の時間でした。
一つ一つのバラに品種紹介のプレートもあるので、確認して回るのも楽しいですよ！
薔薇園は空港の敷地を利用してあるので、入場料などはありません。
「山口宇部空港」を目的地として訪れれば良いので、アクセスには迷わないと思います。
車で訪れる方は西駐車場を利用するように案内がされています
【山口宇部空港HPより引用】
空港は一方通行になっているので、西駐車場へは空港の出発・到着口の前を通過していきます
コメント