船が好きなら絶対たのしい場所
山口に帰ってきて、まだそれほど県内をめぐってないので、過去に撮影した風景になります。
僕は昔からノスタルジックな風景が好きなので、撮影した写真をいくつかそれっぽくイラスト風に加工してみました。
社会見学で、対岸の門司とセットで訪れる山口県民も多いのではないでしょうか?
今回は下関側から眺める関門海峡の風景です。
目の前で大型船がみれる
下関側から北九州方面を眺める(このあたりが最も潮の流れが速い)
下関と北九州の間にある関門海峡。すぐ目の前が九州です。
最も狭い場所は「早鞆ノ瀬戸」と呼ばれ、幅は約630m、水深はおよそ20m。関門海峡最大の難所と言われています。
潮の流れが非常に速く、国土交通省によると関門海峡の最強潮流は国内3位の9ノットを超えるようです。
「ノット」は船舶や海流の速度の単位。1ノットが時速1.852kmなので、
になるでしょうか。
祖父は昔大型船舶の船長をしていましたが、「関門海峡を通るのには気をつかう」とよく言っていました。
そんな関門海峡。目の前を次々と船が通過していきます。
関門海峡を通過する船を撮る
200mm〜400mm程度の望遠レンズを持っていくと、船の迫力がより感じられます。
引いた画角だとこんな感じ
多い日では、
していくようです。
実際に、ひっきりなしに船が通過する様子を間近で眺めることができます。
船が好きな人にとっては最高の場所ではないでしょうか^^
奥に見える門司港レトロ展望台。31階の展望台から関門海峡を一望することができます。
はい!からっと横丁という小さな遊園地もあります。
※残念ながら「はい!からっと横丁」は2023年10月31日で遊園地の営業を終了されてしまうそうです。
春は心地よい海風が吹き抜けていきます。
JR下関駅から歩いてくることもできます。歩いておよそ30分ほど。
また、駅からバスで来ることもできます。
写真を撮っていて飽きることのない場所です^^。
山口に帰省するたびに、フラッと関門海峡を眺めに来ることがよくありました。
今回は下関側から眺める関門海峡に焦点をあててみました。
すぐ近くには唐戸市場もあり、新鮮なお寿司をテイクアウトして、海を眺めながら食べることもできます。
ペンギンやイルカショーが好きな人は、海響館もおすすめです。
これからはもっと山口を巡って、美しい風景をたくさん撮っていきたいと思います^^
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