行政書士試験の合格証はこんな感じ
先日1/31日にあった行政書士試験の合格発表。
無事に合格することができていました。
合格結果を知らせるハガキは先日届いていたのですが、行政書士試験の場合は合格証は時間差で届くようです。
今日(2/18)の午後、我が家にも合格証が簡易書留で届きました。
たしか社労士試験のときは合格証が合格発表後すぐに簡易書留で届いた気がします。
A4の封筒の中には
・合格者各位への案内1枚
・行政書士試験合格証
・折れ曲がらないように厚紙
が入っていました。
社労士試験のときは登録の用紙などさまざま入って結構分厚かった記憶があるのですが、
行政書士試験の合格証の封筒は意外とシンプルなんですね。
社会保険労務士は2年間の実務経験がない人はそれをクリアするための実務講習を受ける必要があったので、その案内などで封筒が重かったんでしょうね。
行政書士試験の合格証はこんな感じです。
【令和5年度行政書士試験の合格証】
行政書士試験の合格証は現在の総務大臣と受験地の知事の名前にそれぞれの印が押されたものでした。
よくみると、山口県知事の印は実際に人の手で押印されているようです。
合格証の発送に日数を要していたのはそういう理由もあったのかもしれませんね。
ちなみに、この「合格証」については
ようなので、より重みを感じますね。
ちなみに、社会保険労務士試験の合格証はこんな感じです。
【第52回社会保険労務士試験合格証】
社労士の管轄は厚生労働省なので、こちらは厚生労働大臣の署名と印です。
士業によって合格証も微妙に異なっているんですね。
実は士業にはそれぞれのバッジがあります。
弁護士バッジなんかは有名ですよね。
僕の手元にはまだありませんので、
行政書士のバッジはどんなのか実際に紹介できそうな素材がないか探していると、
なんと「いらすとや」さんにイラストがありました。
それがこちら。
【行政書士バッジ】
コスモスの花に「行」の文字があしらわれています。
これらのバッジに憧れてその資格を目指す方もいらっしゃるそうです。
ちなみに、社会保険労務士バッジのイラストもありました。
【社会保険労務士のバッジ】
16枚の菊の花弁の真ん中に「SR」の文字が書かれています。
他の士業にはない唯一のローマ字表記のバッジなんですね。
このSRは「Syakaihoken Roumushi」の頭文字を取って付けられています。
2023年12月2日で社会保険労務士は55周年を迎えました。
他の士業に比べてもかなり新しい国家資格となります。
手元にあるバッジを見てみると
【社会保険労務士バッジ】
まさしくイラストと同じですね。
これらは単なる飾りではなく、その人が社労士であることを証明するものでもあるので、非常に重要なバッジです。今回の行政書士資格の合格を受けて、改めて少しでも人の役に立てるように、精進していきたいと思いました。
今日は行政書士試験の合格証が届いたので、そのお話をしました。
「1枚の紙」なんですが、あらためて手にしてみるととても重みを感じます。
合格してからが始まりでもあるので、社労士と行政書士のどちらの分野もさらに学びを深めていきたいなと思った1日でした。
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