夫婦でブログをはじめてみました。
うべの石ころという名前でブログを始めました。
きっかけは、故郷である山口県宇部市への夫婦でのUターン。
夫は山口県宇部市、妻は高知県高知市出身。平成初期生まれの30代夫婦です。
お互い大学時代から京都でおよそ13年間暮らしてきました。山口弁よりも似非関西弁を話すようになってからの帰郷です。
これから経験していく山口県での生活や京都での思い出、経験をこれから綴っていきたいと思います。
宇部を離れてからあこがれの京都へ。
自分はもともと生まれも育ちも山口県宇部市。高校まで野球に打ち込む毎日を送っていました。普通科の公立高校に通っていたので、「なんとなくみんな大学に進学するんだろう」今思えば何を言っているんだと思いますが、当時はなんとなくそう思っていました。
当時の自分は野球漬けの毎日。勉強はテストで赤点を回避することを目標にするような状態。夏の大会を引退し、いよいよ受験勉強一本!と周囲がなっていても、とくに目標もなくなんとなく勉強をする毎日を送っていました。
そんなとき、立命館大学に新しい学科が設立されるという情報を知りました。「京都」を様々な角度から学ぶことで日本文化の本質を知る。当時の自分は「ここや!」となにか進むべき道が決まったような衝撃を受けました。しかし、残念なことに、気合はあっても偏差値が足りない。そこでとった方法は、
「間に合わないから来年受験しよう」
という、今考えると意味不明な目標設定。「自宅で1年勉強すれば受かるはずや」と根拠のない理論で自分を納得させながらとりあえず勉強は頑張りました。結果は案の定、不合格。
不合格から1年。自宅でひたすら受験勉強の日々。無事に合格を果たし、立命館大学へ進学。このときの受験勉強の経験が今の自分を作っている部分もあります。また後日お話しします。
京都から再び宇部へ
京都での大学生活は本当に楽しかった。ここでは語りきれないほどの楽しい経験や出会いは今でも宝物となっています。京都での大学生活の話もまた綴ってみたいと思います。
京都での生活が楽しいあまり、山口に戻るという選択肢を1ミリも考えないまま、京都で就職活動。結果として、京都で13年ほど暮らしてきました。京都の美しい景色を残しておきたいと始めた写真は一生の趣味にもなりました。
小売業に6年ほど勤めたのち、突然の社会保険労務士へ。2年ほど社労士として勤務していました。このときに結婚。実家のことなどもあり、今年から13年ぶりに宇部へと帰ってきました。
今まで、たまに数日だけ帰ってくることはありましたが、じっくりと生活するのは本当に久々です。初めて自分の運転する車で走る宇部や小野田の街並み。懐かしい部分や、変化に驚く部分もあり、故郷なのに新鮮な気持ちで生活をスタートさせました。
奥さんは高知の出身なので、宇部はおろか山口県での生活もはじめてです。そんな夫婦でこれからの山口暮らしや京都での思い出など様々発信してみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします^^
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