生後1カ月が経ちました〜使ってみて良かったと感じた育児アイテムは〜

目次

わが家が買ってよかったと感じたもの

うべの石ころ

子どもが生まれてからあっという間に1カ月が経過してもうすぐ2カ月になります。そんな中、育児アイテムも少しづつ増えてきたのでここで一度、使ってみて良かったものを整理してみたいと思います。

うべのうさぎ

何が必要なのかを手探りで探しながら、ネットやお店で購入したものを実際に使ってみて、自分たちが良かったなと思ったものになります。今後誰かの参考になれば幸いです。

わが家がよく利用しているお店は

・西松屋
・バースデイ
・アカチャンホンポ

です。

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意外にもアカチャンホンポって山口県内に一店舗だけしかないんですよね。イオンタウン防府の中にお店があって、品揃えはかなり充実しているので、宇部からも車でよく買い物に行っています。

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宇部市からだと秋穂方面から道の駅潮騒市場防府を目指して進むと良いドライブコースになりますね。

実際につかってみて良かったもの

鼻水吸引器「知母時 chiboji」

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こちらは手動ポンプ式の鼻水吸引器になります。
最初の頃はこれっているのかな?と思っていましたが、念の為購入していました。
しかしその後、生後1カ月をすぎたあたりからわが家でとても活躍してくれる道具の1つになりました。

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使うまでは手動ってちゃんと吸引できるのかな?と思っていましたが、実際に使ってみるととても強力でしっかりと吸引してくれます。

松田道雄先生の『定本 育児の百科』にも「赤ちゃんの鼻がつまる」という項があります。

どちらかというと冬におおい。異常乾燥の注意報のでた日は、ストーブの前にぬれタオルをつるして湿気をふやす。電気あんかを遠くするか、とってしまうと軽くなることがある。あたためすぎとも関係があるようだ。
気候のいいとき、しばしば外気にあてていると鼻がとおるようになる。かぜだと思って部屋をしめきって、電気あんかを強にしたりするのは、よくない。

松田道雄 『定本 育児の百科(上)』 岩波書店(岩波文庫) 2007年

本書で指摘されるように、うちの子どもも生後一ヶ月すぎた頃、

季節が冬になったなぁと感じるようになったあたりから

鼻水などが鼻に詰まるようになることが増え始めました。

わが家は古い日本家屋ということもあり、特に冬の湿度は30%程度まで下がることもあります。

それも原因の一つなのかもしれません。

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なぜかあまり寝なかったり泣き止まないなぁというときは、今のところ結構な確率で鼻が詰まっていることが多いため、この吸引機はとても役に立っています。

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電池も不要で静かなのにしっかりと吸引してくれます。お手入れもとても簡単なので今の季節は欠かせない道具になったのでした。

② リッチェル ひんやりしないおふろマットR

生後1カ月を過ぎたあたりから沐浴を終え、お風呂に入るようになりました。

そんなときに、このお風呂マットが今とても役に立っています。

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発泡ポリプロピレンでできており、とても軽くてお湯の温かさも保ってくれるのでこちらに寝てもらって体を洗ってからお湯の中で温まってもらっています。赤ちゃんの体型に合わせた形状になっているからか、うちの子どもはとても機嫌良く大人しくしてくれてとても助かっています。

③ ネオママイズム

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わが家では現在ベビーベッドは使っていません。
夜寝る部屋と日中過ごす部屋が異なるため、赤ちゃんが寝ることができつつ持ち運びができるものがほしいなと考えて購入しました。
最初からベビーベッドだと移動がなかなか大変でわが家では現実的ではないと考えました。

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このネオママイズムにふかふかの小さめのマットを引いて、その上で1日過ごしています。折りたたんで持ち運びもできるため、部屋を移動するときにそのまま持っていけるのでとても助かっています。

松田道雄先生は『定本 育児の百科』の中で、「赤ちゃんの寝る場所」についてこのように述べられています。

家がせまいところでは、赤ちゃん用ベッドがあったほうがよろしい。団地で1DKというようなところに住んでいる家庭では、どうしても必要だ。というのは、赤ちゃんの安全地帯がそこで確保できるからだ。

(中略)

家が十分にひろく、赤ちゃんがはいはいするようになったときにも、安全にひとりでおいておける部屋のあるところでは、赤ちゃん用ベッドの必要はない。

(中略)

3カ月以内の添い寝は、きわめて危険だから、してはいけない。
(中略)
日本の赤ちゃんは文禄年間に綿がはいってきて以来、綿のふとんでねていたことになる。これからも、赤ちゃんは綿のふとんでねたほうがいい。通気がよいこと、日に干すとふっくらふくれること、赤ちゃんの汗を吸いとってくれること、化繊やウレタンのまねのできない長所がある。

松田道雄 『定本 育児の百科(上)』 岩波書店(岩波文庫) 2007年
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家の面積が狭い場合、どうしても赤ちゃんの安全地帯が少なくなってしまうため、ベビーベッドは必要になってくるということだと思います。わが家は昔ながらの日本家屋ですが、家の面積が広いためベビーベッドではなく持ち運びできるネオママイズムを選択しました。

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自分たちも畳の上に布団を敷いて寝ています。添い寝は危険なので、今は子どもには枕元で寝てもらっています。
わが家のような和室に布団スタイルでも泣いてしまったらすぐに対応できるのも買って良かったなぁと感じるポイントです。傾斜の調整機能もついているので、授乳直後や寝るときなどで角度を使い分けることもできます。

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ベビーベッドがあるご自宅でも、近くにご両親が住んでいたりなどでそちらに移動することがある場合など、こちらは折りたたんで持ち運びができるので重宝するのではないかと感じています。

④ ベビーワセリン

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わが家では健栄製薬のベビーワセリンを使用しています。とくにうちの子どもの場合、うんちやおしっこの回数が多くてお尻の周辺がかぶれてしまったりすることが多くなっていました。小児科の先生にもおすすめされ、おむつ替えのときにベビーワセリンを塗ってあげていると、だんだんと良くなり、とても綺麗な状態に戻りました。

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もっと早くから使ってあげていれば良かったなぁと感じるとともに、スキンケアはしっかりとしてあげようとあらためて感じました。
赤ちゃんの肌は特に乾燥しやすいみたいなので、冬の間の湿度の下がる季節は特に注意してあげようと思います。

⑤ スワドル

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こちらは夜に寝るときに着てもらっっています。体が包まれているので安心できるのか、いわゆるモロー反射などで夜中に起きて泣いてしまうということは大きく減ったように感じています。体感としてよく寝てくれるようになった気がします。

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注意点としては、手が出ない形状のため、寝返りができるようになる頃には使用するのをやめた方がよいみたいです。

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スワドルを使ってみて良かったというお母さんたちの声も多かったので、気になったら一度調べてみるのも良いかもしれませんね。
よく寝てくれるだけでなく、包まれている姿を見るととてもかわいいです。

⑥ 松田道雄『定本 育児の百科』

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先日もこの本の素晴らしさをご紹介してこのブログでも参考文献として引用しました。

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正解のない育児の中で、膨大な情報や経験から得られた知見を育児初心者でもわかりやすく語りかけてくれています。
子どもの成長に合わせて読み進め、心配になることや気になることを索引から引いたりもできます。
自分の家に小児科の先生がいてくれるような、そんな心強い本です。

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最近は絵や写真でわかりやすい雑誌も増えていますが、この本の構成はそれらとはまったく異なります。見た目とは異なり、とても読みやすい本なので書店などで目を通して欲しいと思える本です。

うちの子も生後1カ月を過ぎたあたりから、日々の仕草が変わってくるのを感じるようになりました。

この本で生後2カ月から3カ月頃の記述を読んでみるとまさに書かれている通りの仕草。

こうやって赤ちゃんは成長していくんだなぁというのを、

本書を読みながら、自分も一緒に日々成長しているような気がします。

番外編

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育児とは直接関係ないものですが、現時点で育児をしながらも意外と役に立ったものをまとめてみました。

① LPN ストレッチポール

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赤ちゃんが泣いたりしたときに、抱っこしてあやしたりすることも多いですが、体が疲れたりバキバキになったように感じることが多くなってきました。そんなときにこのストレッチポールがとても気持ち良いんですよね。

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こちらのLPNストレッチポールは素材や大きさなどが徹底的に考え抜かれていて、フィットネスクラブやジムなどプロのアスリートの現場でも圧倒的な指示を受けているものになります。
スポーツの国際大会などでテレビに映っている多くもこのストレッチポールではないでしょうか。

ポールの重さは700g程度と軽いので寝る前などに家族で共有しています。

プロのアスリートも使用する一流の道具で簡単に体がケアできるのでとても助かっています。

② ホワイトノイズマシン

ホワイトノイズとは、特定の周波数に偏らず、すべての周波数を均等に持つノイズ。

イメージとしたら、テレビの砂嵐の音や換気扇の音などです。

このホワイトノイズを人工的に作り出すことができるのがホワイトノイズマシンです。

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これは自分が社会保険労務士試験や行政書士試験の受験生だったときに勉強中に使用していました。
当時最新の脳科学の本を読みながら、勉強に効果のあるものをいろいろ買っていたのでした。

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自分が使っているものは売り切れてしまっていて同じ商品の紹介ができないのですが、検索するとさまざまなホワイトノイズマシンが出てきます。

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当時は勉強の集中力を維持するために使っていたのですが、意外にも赤ちゃんの寝かしつけとして使用されている方も多くいらっしゃるみたいです。

実際にわが家でも夜はホワイトノイズマシンをかけて一緒に寝ています。

まだ生後1カ月ちょっとなので、夜にミルクなどでぐずって目を覚ますことはありますが、

ホワイトノイズが室内に流れているからか、

ミルクを飲んで落ち着いたらほとんどの場合しっかりと寝てくれています。

③ 加湿器

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特に今年はインフルエンザの感染者数が猛威をふるっているとのことで、加湿器が飛ぶように売れているのだそう。

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わが家は古い日本家屋なので、とくに冬の寝室の湿度は30%程度まで落ちることもありました。日本医師会のHPによると、インフルエンザの予防という観点では、部屋の湿度は50%程度は必要みたいですね。

いろいろ調べてみると、ダイニチの加湿器がとても良さそうなのでわが家はこちらを導入しました。

加湿+ホワイトノイズが毎晩の定番になりつつあります。

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生後1カ月が過ぎて、赤ちゃんとの生活もようやく少し慣れてきたような気がします。いろいろな育児アイテムが溢れかえっていますが、試行錯誤しながらいろいろと試したり。そんな中で現状使ってみてよかったなと感じるものをご紹介しました。

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これからは外にも出ていく機会も増えますし、またいろいろと試すことが増えてくると思うのでまたご紹介できればと思います。

松田道雄先生の本や日々の経験から、育児ってもっと気を楽にして良いんだということもわかってきました。

心に余裕ができると子どもと触れ合う時間がもっと楽しいものになりますね^^

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この記事を書いた人

山口県宇部市でひっそりと暮らす30代夫婦です。
お互い京都で13年ほど暮らし、このたびUターンしてきました。
趣味は写真、読書、ドライブ、園芸、絵を描くことなどなど。
関西で小売業界を経験後に社会保険労務士となり、さまざまな働き方を目にしてきました。
そんな中、「心にゆとりを持った生活が大切だ」と実感し、この度山口へ帰ってきました。
山口での生活で気づいたこと、出会った美しい風景を写真などもたくさん掲載しながら綴っていきたいと思い、この度ブログを始めてみることにしました。
見てくださった皆さんの心が、少しでも穏やかになれるような情報を発信するブログにしていきたいな、と考えています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^

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