新しいボールペンを購入したお話〜カランダッシュ エクリドール やがすり〜

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初めて CARAN D’ACHE の筆記具を使ってみました

先日に引き続き、筆記具のお話です。

うべの石ころ

今まで勉強のお供には万年筆を中心に使用していたのですが、ここ最近はボールペンも良いなぁと感じるようになり、いろいろと使用しています。

先日はモンブランのボールペンについての感想を書きました。

それより少し前後して、もう一本購入していたボールペンがあります。

購入したのは

CARAN D’ACHE (カランダッシュ)エクリドール

です。

今までパーカーやモンブランのボールペンは使用したことがありましたが、

カランダッシュのボールペンは使用したことがありませんでした。

個人的に転職など転機があった昨今、記念に何か買おうかなぁと思っていた矢先、

目にとまったのがこちらのエクリドールでした。

今日は初めて使用するカランダッシュ エクリドールについて、その使用感などを綴ってみます。

購入したのがこちらです。

カランダッシュ 「エクリドール やがすり」

スイスの高級筆記具ブランドとして人気のカランダッシュ。

スイスは高級腕時計のイメージもあり、非常に精巧かつ高品質なものづくりをする国のイメージです。そんな国のボールペンってどんな感じなんだろうという興味は以前からありました。

うべの石ころ

エクリドールには他にも様々なデザインがあるようですが、自分はこの矢絣(やがすり)紋様のデザインに惹かれたのでした。

矢絣(やがすり)
矢筈絣(やはずがすり)の略で矢羽の模様を織り出したかすり。明治から昭和初期頃にかけて、若い女性の間で愛用された。一度射られた矢は戻らないことから、卒業式の袴や結婚の際の縁起模様として用いられる。

という矢絣模様。

模様の美しさもあり、この模様が良いなと思いこちらに決めました。

カランダッシュの公式HPを見てみると、他にも様々なデザインがあるみたいですね。

【矢絣模様が美しいです】

販売HPによると

・本体素材:シルバープレート ロジウムコーティング仕上げ
・本体サイズ:約128mm
・最大胴軸径:約9mmφ(クリップを除く)
・本体重量:約27g

となっているノック式のボールペンです。

うべの石ころ

見た目から筆記時につるつる滑るのかなと思っていましたがそんなことはなく、鉛筆と同じような六角形となっているため握りやすく書きやすいボールペンでした。

ノックしてもカチカチと音がしないのも不思議です。

【上からみるとこんな感じ】

【SWISS MADE の刻印】

【モンブランのボールペンと並べてみました】

一番右がモンブランの「ル・グラン」真ん中が「ノブレス オブリージュ」です。

こうやって比べてみると、エクリドールはやや短いボールペンだということがわかります。

【実際に握ってみるとこんな感じ】

うべの石ころ

自分の手は小さい方なので、手の大きい方は少し小さく感じるかもしれませんが、個人的に書きにくいということは感じません。

モンブランの太字(B)は書き初めにカスれることが多い印象ですが、このカランダッシュのゴリアット芯はヌラヌラとしたとても滑らかな書き心地でまったくストレスは感じません。インクの持ちもかなり良いとのことなので、勉強にはもってこいかなと思っています。

うべの石ころ

カランダッシュのエクリドールはとてもおしゃれかつ書き心地の良いボールペンでした。筆記具の好きな方へのプレゼントとしても良いのではないでしょうか。

しばらく使用してみて、また感じたことなどは書き残していこうと思います。

購入した筆記具は他にもあるので、今後もご紹介していこうと思います^^

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この記事を書いた人

山口県宇部市でひっそりと暮らす30代夫婦です。
お互い京都で13年ほど暮らし、このたびUターンしてきました。
趣味は写真、読書、ドライブ、園芸、絵を描くことなどなど。
関西で小売業界を経験後に社会保険労務士となり、さまざまな働き方を目にしてきました。
そんな中、「心にゆとりを持った生活が大切だ」と実感し、この度山口へ帰ってきました。
山口での生活で気づいたこと、出会った美しい風景を写真などもたくさん掲載しながら綴っていきたいと思い、この度ブログを始めてみることにしました。
見てくださった皆さんの心が、少しでも穏やかになれるような情報を発信するブログにしていきたいな、と考えています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^

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