【1級小型船舶操縦士】免許の取得体験記〜マリンライセンスロイヤルさんで取得してきました〈1級編〉〜

目次

いよいよ1級に挑戦してきました!

先日マリンライセンスロイヤル福岡さんで1級小型船舶操縦士を取得してきました。
その時の体験、事前にやって良かったことなどをまとめていきたいと思います。
今回は1級の部分について具体的にお話ししたいと思います。
※2026年3月に体験してきた内容で書いています。実際の内容や試験については常に最新の情報を確認していただけると幸いです。

↓2級部分(学科・実技)についてはこちらをご覧ください↓

2級の学科・実技からおおよそ1週間。

次の週末が1級の学科と修了審査の予定でした。

「今回の体験から感じたこと」をはじめにお話しすると

1級はちゃんと対策すれば初めてでも一発で合格できる

ということです。

やはり2級とは少し違うため、ある程度の対策は必要になりますがしっかりと対策すれば大丈夫です。

うべの石ころ

1級は「上級運航Ⅰ」から8問「上級運航Ⅱ」から6問の出題があります。つまり問題数としたら14問しかありません。これを70分で回答していきます。
実際に回答用紙が配られたときは、マークするところが少ないことに驚きました。

上級運航Ⅰは4問以上、上級運航Ⅱは3問以上を正解した上で、

2科目で合わせて10問以上正解しなければなりません。

問題が14問しかないので、1問あたりの重みが2級よりもさらに重くなっているのがわかります。

うべの石ころ

1級はよく海図の話が話題になりますが、個人的にはそれよりも「上級運航Ⅱ(エンジン)」でいかに満点近くを狙えるかが勝負だと感じました。

(海図以外の部分)

2日間のうちの1日目。

この日も朝から講義室で先生の講義を受けます。先週の先生とはまた違った方でした。

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こちらの教科書を確認しながら講義が進んでいきます。

この日は「上級運航Ⅰ」を勉強していきました。

うべの石ころ

午前中に海図以外の部分を学んだ後、午後は海図をひたすら勉強するといった進め方でした。この日の最後の2.5時間ほどはそれぞれ自分で問題集を解いてみて先生に教えてもらうといった時間でした。

結局みなさんこの日は海図の勉強を最後までされていたと思います。

上級運航Ⅰ」のポイントとしたら

まずは難関と言われる海図の中でも

解き方のパターンを覚えれば正解できる

最初の2問(51、52)をいかに正解できるようにするか

が大切になってはくるのですが、その他の

・気象予測
・潮汐、潮流
・荒天航法、台風避難
・海難事例と防止

上級運航Ⅱ(エンジン)

という部分の対策ももちろん必要になります。

うべの石ころ

ただこれらは講義をしっかりと聞いて過去問題を解いておけば比較的対策可能なため、海図にのめり込み過ぎないということを心がけておいた方が良いのではないかと思います。
もしも上級運航Ⅱで満点がとれれば、あとは8問中の4問を正解すれば良いだけですからね。

実際の講習でも

先生

皆さん海図を勉強されるとそこに集中される方が多いのですが、実際の試験では海図以外の部分できちんと得点をしなければ合格できないので、他の部分の過去問演習も一通り目を通しておいてくださいね。
あと、明日の講義で勉強しますが、上級運航Ⅱではぜひ満点を目座して欲しいです!

とお話しされていました。

1級は問題数が非常に少ないので、一つにのめり込みすぎると不合格へ一直線になるため

そこは注意しなければならないと感じました。

上級運航Ⅰの海図以外の部分に関しては

・先生の講義を聞く
・過去問を一通り解く
・間違えた問題や迷った問題はテキストで確認

という2級と同じような勉強方法で対応できると思います。

うべの石ころ

ただし、2級のとき以上に「過去問はちゃんと見ておいた方が良い」と思います。
受講生の中には「もっと問題演習したいので他に問題を頂けないのですか」という熱心な方もいらっしゃるのだそう。
確かに1級は問題数が少ないため、勉強時間が取れる方だと物足りなさを感じるかもしれません。しかし、個人的には手元にある問題集がしっかりとできればそれ以上の演習はいらないと感じました。

2日目は上級運航Ⅱ(エンジン)の部分を勉強していきます。

ここはぜひ満点目指してほしいということで、テキストと実際の過去問を併用しながら講義が進んでいきました。

最後の修了審査の直前も

先生

やはり上級運航Ⅱは合格する上でとても大切なので、最後にエンジンの部分をもう一度振り返っておこうと思います。

ということで、最後はエンジンの部分で大切なところをしっかりと抑えにかかったのでした。

上級運航Ⅱのエンジンに関する問題も対策は同様です。

こちらも過去問を解いてテキストで確認という流れは一緒。

あとは、

・過去問で問われた図について他の部分は何の役割を担っているのか
・トラブルシュミレーションを意識する(エンジンが突然停止したとすると考えられることって?など)

ここを意識して問題を演習していくと試験でもかなり高得点が取れるのではないかと思います。

うべの石ころ

ただし問題の出題傾向は常に変わっていくので、その点は先生に必ず聞いておいた方が良いと思います。実際に最近こういう問題は出題されなくなったというのもあったりするみたいです。

海図をどうやって勉強するか

皆さんやはり1級=海図の勉強のイメージが強いみたいです。

問題数が少ないため、いかに海図で点が取れるかが大切にはなるのですが、

自分は事前に1週間前から過去問集で海図に触れるようにしていました。

うべのうさぎ

ちなみに、1級の学科初日にコンパス、デバイダー、三角定規セットは貸し出して頂けました。

1級小型船舶操縦士(上級科目)学科問題集

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この問題集に付属していた練習用海図(W150/W200)が付いているので

コンビニで両面カラーコピーして使っていました。

うべの石ころ

実際の試験用海図も両面印刷でW150W200の2種類の海図があります。
どちらが複雑とかいうのではなく、単純に場所が違うといった認識で大丈夫かと思います。

線を消したり書いたりするため、2Bよりもやわらかいくらいの鉛筆で練習した方が良いと思います。

最低限大きめの三角定規2枚+コンパスがあれば勉強は可能です。

自分が行った具体的な勉強方法としては

・まずは上記の問題集の「海図問題の解き方」Q1〜3、Q2〜3、Q3〜3の9問分の例題のうち
→この中のQ1〜3、Q2〜3の6問分をしっかりとできるようにする
※正直な話Q3〜3の3問分(53)は勉強時間との相談になる難問の部類のため挑戦してみたい人はやってみるということになる人が多いのではないかと思います。
※この過去問集がなくても、配られる対策問題集はどれも同じパターンの問題なので誰でも同じようにできると思います。
・問題を読んでいきなりやっても解けないので問題集の「解く手順」を確認しながら同じように海図に線を引いていく。
YouTube「船の先生チャンネル」で同じパターンの問題の解説を確認。
・線を消して、今度は自分で問題を解いてみる。

これの繰り返しで海図はかなりできるようになりました。

うべの石ころ

どうしても自分1人でやっていると「これでやり方合っているのかな?」といった不安があるかと思います。
なので、自分はYouTubeの「船の先生チャンネル」さんの動画を何度も見て勉強させていただきました。
自分もそうでしたが、手元の問題集とこちらの動画の問題を見比べて同じパターンの問題を見つけ、あとはその動画と同じ手順で真似るだけで次第に誰でもできるようになると思います。

先ほどのQ1〜3(問51)の部分だと、

の動画で詳しく解説されています。

うべの石ころ

手元に海図やコンパスがなくても、動画をみるだけでもイメージトレーニングができると思います。

Q2〜3部分(問52)だと

のあたりで詳しく解説されていて、とてもわかりやすかったです。

おかげで試験の海図問題はすべて解くことができました。

うべの石ころ

とくに海図の最初の2問の51と52に関しては「やり方を知っているかどうか」の世界なので、何度か練習してみてあとは試験で落ち着いて線を引くことでおのずと答えは導かれるはずです。

Q3〜3部分の53に関してはいわゆる応用部分で難問に分類されるのだそうですが、

自分はここも動画の解説を見ながら時間をかけて勉強していたため、試験でも問題なく回答することができました。

うべの石ころ

ただし、試験の勉強時間は限られているため、この部分については余裕のある人は取り組む、それ以外の人は海図以外の部分の勉強に充てるといった時間の使い方をした方が良いのではないかと思います。
実際の講義でも先生がそのように言われていました。

海図の問題は練習と同じ内容の海図を使用することや、出題のパターンも同じため

いかに慣れておくかが大切なんだなと実感しました。

いよいよ最後の試験。

回答用紙が配られ、あらためてその問題の少なさが逆に怖く感じます。

うべの石ころ

試験の回答順としたら、基本的におそらく多くの方が最初の海図問題を一番最後に回すというやり方を取られると思います。

自分も先に海図以外の部分を終わらせてから、最後に海図を解いていくパターンです。

70分の試験時間があるので、海図もじっくりと取り組むことができました。

まず時間が足りなくなるということはないのではないかと思います。

うべの石ころ

2級のときと同様に、「不合格の方には2日以内に連絡があります」とアナウンスがありました。1問だけどっちかなと一瞬迷ったものがありましたが、あとは海図含めてしっかりと正誤が判断できたと思います。

不合格の場合には2日以内に連絡があるとのことでしたが、大体は次の日には連絡が来ることが多いそうです。

トータルで4日間通った新門司マリーナですが、とても密度の濃い4日間でした。

マリンライセンスロイヤルさんは免許取得後も操船セミナーなども行っているのだそう。

またいつかお世話になるかもしれません^^

うべのうさぎ

船舶免許の取得を迷われている方は、一度近くのマリンライセンスロイヤルさんに話を聞いてみるのも良いかもしれませんね。

免許の取得まではできたので、次は自分の操船で祖父母の島まで帰れるようになりたいなぁ

と次の目標が浮かんでくるのでした^^

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この記事を書いた人

山口県宇部市でひっそりと暮らす30代夫婦です。
お互い京都で13年ほど暮らし、このたびUターンしてきました。
趣味は写真、読書、ドライブ、園芸、絵を描くことなどなど。
関西で小売業界を経験後に社会保険労務士となり、さまざまな働き方を目にしてきました。
そんな中、「心にゆとりを持った生活が大切だ」と実感し、この度山口へ帰ってきました。
山口での生活で気づいたこと、出会った美しい風景を写真などもたくさん掲載しながら綴っていきたいと思い、この度ブログを始めてみることにしました。
見てくださった皆さんの心が、少しでも穏やかになれるような情報を発信するブログにしていきたいな、と考えています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^

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