ワークマンで新しい牛革手袋を買って使ってみたら
以前、ワークマンの牛革手袋が安くてバラの剪定にもとても良かったというお話をしました。

亡き祖父が納屋の中に残してくれていた大量の古い牛革手袋。
バラのトゲを防いでくれる点では優秀でしたが、ゴワゴワして硬くて使いづらかった・・・。
そこで、
ワークマンで安い牛革手袋(当時税込で780円)を購入して使ってみたところ、
値段が安いのに丈夫でとても良かったのでご紹介したのでした。
・・・あれから1年半。
わが家のバラの数は年々増えてきて、気がつけば20品種ほどになりました。
うべの石ころそんなたくさんのバラですが、夏や冬の剪定だけでなく、傷んだ葉っぱを取り除いたりで以前よりも触ることが多くなってきました。



以前購入したワークマンの牛革手袋も手に馴染んで柔らかくはなっていたのですが、もう少し薄くて細かい作業もできるような手袋がほしいなぁと思い、再びワークマンへ向かいました。


【2年近く使い込んだワークマンの牛革手袋】



こちらの安価な手袋ですが、さすが牛革なので、バラのトゲを通すこともないですし、破れるような気配もまったくありません。むしろ皮が柔らかくなってきて手に馴染んできました。



バラの品種が増えてくると、もう少し細かい作業ができる牛革手袋も欲しいなぁと思うようになり、もう一度ワークマンへ行ってきました。
はバラとの相性抜群でした!
ワークマンで今回新たに買って使ってみた牛革手袋。
結果として
購入してよかった!
というのが数ヶ月使ってみた自分の感想です。



バラの剪定をするのにも十分使うことのできる品質の高い手袋でした。そんな牛革の手袋がこちら。
ユアサグローブさんの 【国産牛革 ロープレスキュー 黒】


【ワークマンで新しく購入した牛革手袋】
手に馴染みやすいとの言葉通り、皮が薄くてすぐに手に馴染そう。



「皮が薄いとバラのトゲに耐えれるかなぁ」ということが頭をよぎりましたが購入してみることにしました。


【ユアサグローブ ロープレスキュー】



ユアサグローブさんのロープレスキューで価格は購入時で1900円ほどでした。



ユアサグローブさんといえば、兵庫県たつの市で自社で革の製造も行っている縫製手袋メーカー。
長期間の使用を見据えてデザインから徹底的にこだわって製造されていて、その高い技術とこだわり抜かれた品質の高さから、製品は消防や警察または自衛隊の分野においても活躍しているのだそう。
そんなこだわり抜かれた牛革の手袋がこの値段で買えてしまうのかということが驚きです。
ということで、
実際にこの手袋を購入してから、剪定や傷んだ葉っぱなどバラのメンテナンスに数ヶ月使ってみました。



毎回剪定や手入れをするたびに買って良かったと実感しています。
皮が薄いのでしっとりと手に馴染んで、そしてバラのトゲをしっかりと防いでくれています。
わが家のバラはほとんどデビッド・オースチンとロサオリエンティス。



バラのトゲには品種ごとに特徴がありますが、今のところどのバラのトゲも通すことなく快適です。



一般的な剪定や誘引に使用する人にはとくに使い勝手が良いのではないかと感じています。
バラ専用の手袋をネットで探すとどうしてもなかなかなお値段がするものが多い中、
この品質でこの価格ならば、ひとつこちらを買っておいても損はないのではと感じています。
今年も残すところあとわずかになりましたね。
家で秋に咲いたバラの花も少しづつ数が少なくなってきました。



わが家では毎年、年末年始あたりの冬休みでバラの冬剪定や植え替えを行なっています。
ユアサグローブさんの牛革手袋はそんなバラの植え替えや剪定でとても活躍してくれています。



牛革の手袋は使うとより手に馴染んでくるので、今後どのように変化していくのかも楽しみです。
さらに上の価格帯でより薄手の牛革手袋も販売されていたので、今後はそちらも試してみたいなぁと考えています。
冬はバラの剪定や植え替え、誘引をする人も多いと思います。
そんなときにこの牛革手袋が役に立ってくれると思います。
もしもどんな手袋が良いかなぁと迷われているなら、ワークマンで探してみても良いかもしれませんね^^








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