モンブランのボールペンを半年使ってみて〜 マイスターシュテュック ル・グラン 161〜

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思わず何かを書きたくなる、そんなペンでした。

モンブランのボールペン「 マイスターシュテュック ル・グラン 161」を使い始めて半年ほど経ったので、このボールペンを使ってみて感じたお話をしてみたいと思います。

うべの石ころ

半年ほど前、行政書士合格の記念と称してモンブランの万年筆「マイスターシュテュック149を購入しました。世界の数々の文豪にも愛され、世界の歴史的場面で使用されてきた万年筆を自分も使ってみたいと思ったのがきっかけでした。

実はそれと一緒にモンブランのボールペンも買っていました

うべの石ころ

購入したのは「マイスターシュテュック ル・グラン 161」です。職場の休憩時間中の勉強用に買いました。マイスターシュテュックのボールペンの中では最大のサイズのモデルになります。今日は自分で半年ほど使ってみた感想なども含めて、まとめてみたいと思います。

使っているボールペンがこちら

半年ほど前に購入したのがこちらのボールペンです。

モンブランマイスターシュテュック ル・グラン 161

こちらはペンハウスさんから購入させていただきました。

モンブランのボールペンにはさまざまな種類がありますが、大きさとしてはこんな感じです。

ペンハウス楽天市場店HPから引用後一部加工】

手に持った時の重厚感が欲しいなと思ったのと、やはり最初から王道を使ってみたかったのでこちらを選びました。

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うちの職場で万年筆を使うのには気が引けるので、もっと気軽に使えるものも買っておこうと思いこちらも同時に購入していたのでした。

といっても、値段は普通のボールペンの数百本分になるのですが・・・。

しかし個人的には多少の傷がついても愛着が湧くので、いつも胸ポケットに刺して気軽に使っています。

そんな感じで半年ほど使った現在の姿がこちらです。

【常に胸ポケットに】

【頭の部分はこんな感じ】

【ペン先。太さはBの太字を使っています】

【モンブランといえばホワイトスター】

仕事の合間の休憩時間に主に勉強用やちょっとしたメモ用途で使っています。

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昔から筆記具は好きだったんですが、社会人になってからは万年筆で勉強したりと使う筆記具も変わってきました。良い筆記具を手に持つと何か書きたくなりますし、もともと文字を書くことが好きなので、万年筆は自分の勉強との相性も良かったですね。

現在は文字の太さはB(太字)を使用しています。

ひねるとヌルッとペン先が出てきます。

【構造は非常にシンプルです】

【太字のBを使用しています】

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モンブランの純正インクがどれくらい持つのかわからないので、本体の購入と一緒に替えのインクも購入しているのですが、まだ出番はきていません。

モンブランの純正の替え芯は1本1,000円以上するので非常に高いですね。頻繁にインクが切れるようなら困るのですが、購入して半年ほぼ毎日使用していてもまだインクは切れていません。(めちゃくちゃ使い込んでいるわけではありません)

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気になった点として、インクの残り具合がわからないのは最初からわかっていましたが、書き出したときにペン先のインクが乾いてしまうので、最初不要な紙でペン先をぐるぐるしたりしないと書けないことが多いです。今の芯の太さがBだからというのもあるのかもしれませんね。

ただ、書き進めるとヌルヌルとした感じでインクもちゃんと出てきますし、

力の入れ具合で線の細さも調整できるので個人的には不満はまったくありません。

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それよりも重厚感のあるモンブランのボールペンが使えているということの精神的な満足感の方が高いですね。

そもそも「この価格だから書き味(実用性)も相当なものなのだろう」、と意気込んで使用するものではないと思います。自分の中で価格と価値の理解ができる人が買うべきペンだと思います。ブランドってそういうものですからね。

実際にノートに書いた文字はこんな感じです。

【勉強用殴り書きノートの一部から】

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黒文字がモンブランB(太文字)、赤文字はジェットストリームの0.7mmでツバメノートに書いています。モンブランのBの太さを国産のボールペンで例えると、1.0〜1.2くらいといった感じでしょうか。

こんな感じで会社の休み時間の勉強用に日々使っています。

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自分が学生のころ、ある講義の中で先生の仰られた「一流のものに触れてみてほしい」というお話をしていただいたときのこの言葉が今でも頭に残っています。

筆記具なのにこんな値段するの?と驚く方もいらっしゃいますが、自分はやっぱりモンブランを買って良かったなと思っています。

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筆記する感覚はどこでも味わえますが、使ってみることでしか味わえない精神的な満足感はやはり一流のものだからこそ味わえるものはあると感じています。手に持つと何か書きたくなる気持ちにさせてくれる道具という意味で、自分の中ではとても大きな意味のある買い物でした。

万年筆やボールペンはモンブラン以外にたくさんのブランドがあります。自分のお気に入りを一本持つだけでも気持ちが変わるのでぜひお気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。

万年筆に目を向けてみると、主に家で勉強に使っているのは

・モンブランマイスターシュテュック149
・PILOT カスタム URUSHI
・SAILOR キングプロフィット

と、気がつけばだんだんと増えてきました。

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実際にこれらのおかげで社労士試験や行政書士試験に短期間で合格することができましたし、自分の頭の中を整理するための道具としては今や欠かせないものです。

今後も自分が実際に使って良かったなと思う筆記具のお話などもしていけたらいいなと思っています。

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この記事を書いた人

山口県宇部市でひっそりと暮らす30代夫婦です。
お互い京都で13年ほど暮らし、このたびUターンしてきました。
趣味は写真、読書、ドライブ、園芸、絵を描くことなどなど。
関西で小売業界を経験後に社会保険労務士となり、さまざまな働き方を目にしてきました。
そんな中、「心にゆとりを持った生活が大切だ」と実感し、この度山口へ帰ってきました。
山口での生活で気づいたこと、出会った美しい風景を写真などもたくさん掲載しながら綴っていきたいと思い、この度ブログを始めてみることにしました。
見てくださった皆さんの心が、少しでも穏やかになれるような情報を発信するブログにしていきたいな、と考えています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^

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