デビッド・オースチンのバラをもっと育ててみたい
先日わが家の今年最初のバラがついに開花しました!
一番乗りで開花したのは
デビッド・オースチンの「オリビア・ローズ・オースチン」です。
蕾が開き始めた段階からバラの良い香りがしてきます。
このバラは美しいのに本当に病気に強いですね。今のところ目立った病気などは発生せず葉っぱも含めてとても美しいバラです。
最初に迎えたバラがデビッド・オースチンのこの子だったことが、
バラをもっと育ててみたいと思い始めたきっかけだといっても過言ではないです。
昨年、花後の剪定をやりすぎて木の棒だけになってしまった状態から見事に復活しました。
やっぱり花が咲いてくれると嬉しいですし、もっと育ててみたくなりますね。
ということで、今年も新しいバラを迎えることにしたのでした。
今育てているデビッド・オースチンのバラは
です。
今年で2年目になります。
そして今回迎えたのがこちら
・デスデモーナ
・ハーロウ・カー
・モリニュー
・レディ・オブ・シャーロット
病気に強いという点と、よく返り咲くという点を重視して選びました。
花の色や香りは育ててみないとわからない点も多いので、これは育ててみる楽しみの1つでもありますね。
一気に増えたような気がしますが、頑張って育てていきます。
わが家は主に「楽天経済圏」で生活しているので、楽天のデビッド・オースチンのお店から購入しました。
ちなみに、楽天などでお買い物をするときに「ハピタス」経由で購入するとさらにポイントが貯まっていきます。
詳しくはYouTubeなどで調べてみてください
4月(2024年)の中旬ころに届いた苗になります。
わが家は山口県ですが、発送完了メールの翌日には大阪から届きました。
【おしゃれな段ボールにしっかりと梱包されて届きました】
【レディ・オブ・シャーロット】
【結構背が高く蕾も上がってきていました】
【モリニュー】
【こちらも元気な様子です】
【デスデモーナ】
【こちらも蕾がたくさんあがってきています】
【ハーロウ・カー】
【蕾の数もすごいですが、よくみると棘がすごい】
ハーロウ・カーは素手で持てる場所がないほど棘で覆われています。驚きました。
届いたどの鉢もたくさんの蕾が上がってきていて、さらに葉っぱに病気などもなく非常に美しい状態
で届いたことに改めて感動しています。
これからどのような成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。
今回デビッド・オースチン・ロージズから購入した苗に育て方も添えられていました。
簡単にまとめてみます。
今回届いた苗は昨年(2023年)の12月にイギリスから届いた裸苗を鉢に植え付けたものなので、
根がしっかりと張るまではそのままの鉢で育ててください
とのこと。
これらは6ℓ(8〜9号の間くらい)の仮植え状態の苗なので、将来的には大きめの鉢もしくは地植えに植え替えることがおすすめなのだそう。
目安は5月ころの一番花が終わった頃に花がらを摘みを行い、根鉢を崩さないように植え替え
を行うのが良いのだそう。
いつも参考にしている本にも同じことが書かれていました。
早く大きくしたいからと急いで植え替えるのではなく、適切な時期に植え替えをしてあげるのが良いのですね。
昨年の春は「すぐに植え替えなければ」と届いた日に植え替えてしまっていました。
しかし、それでも十分に育ってくれているので、バラの生命力を感じています。
バラの潜在能力を引き出すためには、大きな鉢に移していくことも一つの方法のようです。
今後どんな姿で楽しみたいのかで鉢の大きさを選ぶのも良いかもしれませんね
ところで
段階を踏まずにいきなり大きな鉢に植えても大丈夫なの?
という疑問が湧いてくるのですが、結論としては大丈夫なようです。
届いたときに植え付けられていた6ℓの鉢からいきなり35ℓなどのサイズに植え替えるのも全然OKのよう。
花が終わった5月の終わり頃、根っこがしっかり張ってから植え替えをすると1年後には驚くほど立派に育つということでした。
注意点としては、水のあげすぎによる根腐れに注意することくらいのようです。
鉢は段階的に大きくしていかなければならないという固定観念にとらわれてしまっていました。
わが家でも試してみたいと思います。
おわりに
今日は新しく迎えたデビッド・オースチンの苗のご紹介でした。
バラは毎年のように新品種が出てきて、とめどなく奥が深い世界なのだと実感しています。
今後も美しく咲かせることができるように、育て方も含めてしっかりと学んでいきたいと思います。
今後もバラなどを含めた成長記録を随時更新していきたいと思います!
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